やってみたかったことをやろう【部活引退】

こんなことを思う
freedom woman backpacker jumping on sunrise mountain top

部活を引退して一週間以上が経った。

物心ついた時だからずっとバスケットボールを続けてきて、気が付けば16年以上の年月が過ぎた。

部活引退前は、引退後のことを想像すると大抵「解放感」と同時に何か「虚無感」のようなものを感じてしまうことに少し恐怖を抱いていた。バスケットボールに物心ついたときから当たり前にバスケットボールをしてきたからこそ、バスケットボールをしていない自分があまり想像がつかなかった。

そして何よりも何も打ち込むことがなくなった自分を受け入れられるのかずっと不安だったのだ。

昔はバスケットボールをできる限り長く続けていきたいと考えてた。

一方で学年が上がるにつれて部活動はどんどん厳しくなっていった。周りの学生のような青春や時間などほとんどすべて犠牲にした。特に高校時代は毎日が楽しいと思ったことない。毎日が苦しくて、何度逃げ出したいと思ったか…。

そんな生活を続けていてもバスケ自体を嫌いになることはできなかった。バスケットボールはとても難しかったし、打ち込んでも思うような結果が出ることは多くなかった。それでもうまくいくときは嬉しいし、自分の成長を実感できる瞬間共に切磋琢磨してきた仲間とプレーがかみ合いうまくいく瞬間勝って喜びを分かち合う瞬間

そんな素晴らしい経験をさせてくれるバスケットボールが大好きだった

だからこそ自分からバスケットボールがなくなった時に、自分は打ち込めるものはあるのだろうかと考えることも多かった。少し大げさに聞こえるかもしれないが、自分が生きる大きな目的・目標みたいなものがすっぽりとなくなってしまう恐怖があったのだ。

実際に引退した今、「そんな不安は全く必要ない」と胸を張って言える。

今私は自分が今まで部活を理由にあきらめてきたことがたくさんあったことに気づいた。時間が空いたことで小さいときの夢や、やってみたかったことを思い出す瞬間が増えたのだ。

自分には将来の夢がないとずっと思っていた。でもそれは自分自身に対して「今は時間がない」「もうこの年齢からでは遅い」「経験がない人が今からやっても無理」と自分の可能性を無意識に押さえつけていただけだと思う。

でもそれはその時はしょうがなかったとも受け入れることができる。部活で成果を出すためには部活動に対して時間、環境、自分自身を捧げる必要がった。私はプロではないが、ただの一般人が長くプレーするためにはそのくらいの犠牲は当たり前に必要だったと思う。

少し話はずれてしまったが、今部活を引退した私には時間が増えた。そして心の余裕もできた。(毎日朝起きるたびに部活のことを考えることも相当なストレスだったのだと改めて気づいた笑)

だから少しずつ自分の夢や我慢してきたやってみたかったことに挑戦していこうと思う。

将来に夢は未だに「これ!」と言えるものはないけれど、やりたいこともはっきりしているわけではないけれど、毎日理想の生活を積み重ねながら理想の自分像を見つけ叶えていこう

今日もお疲れ様!

P.S.

今日からカロリー計算を始めて見た。

アプリを使っても記録していくのは少し大変だけど、自分の食べてるものを客観的に見ることができて変な暴飲暴食は少し抑えられているような気がする。

初日からカロリーオーバー…

だが体を動かせばオールOK!笑

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