免許合宿8日目【折り返し】【成長】

免許合宿

今日から免許合宿の折り返し地点。

あいかわらず雪は降っていて、覚悟はしていたがこんなに当たり前のように降っているのは想像がつかなかった。

私の場合は合宿当初、雪もなくずっと晴れていたため好条件の中で最初の教習を受けられたのは不幸中の幸いだと思う。

ここに来るまで雪に慣れていない関東生まれ関東育ちの私が、毎日雪道で運転することになるなんて考えてもみなかった。

今後免許を取った後に、どこでどのくらいの頻度で車を使用する機会があるかはまだ未確定だが、雪道はすべりやすく視界も悪いため、より安全運転を心掛けて練習することができる。

最初の運転で少し悪条件で練習することができているのは、ある意味運がいいと考えて引き続き免許取得に向けて頑張っていこうと思う。

一日の流れ

6:20スクールバス乗車

今日は軽くチーズなどを食べ、空きコマの一時間でオンデマンドの講義を一つ受けた。

オンデマンド授業は目安の時間割が決められているが、早めに学科試験のための勉強を始めたいので、空いている時間にどんどん見るようにしている。

外では教官の方たち総出で、雪かきなどを行っている。

雪国おそるべし…

8:00二回目の路上教習

今日は初回の路上教習(昨日)に比べてハンドル操作や、足の移動を余裕をもってできた。

教習所内のコースに比べ、道が広く長く続いているとスピードを出しすぎてしまうので、標識と速度計を見ながらしっかり速度を守って運転していきたい。

今日の課題としてはカーブ前の減速が遅れていること、ウインカーを出すタイミングが良くないなどの課題点なども見つかった。

今日は午前中の路上教習だったため交通量も多く、雪道の中での走行(あまり雪がやむことはなく、降り続けていた)。地面も滑りやすい状態であったため、教官の方からアドバイスをもらいながら運転することができとても勉強になった。

視界が悪い雪道での走行で、安全な速度や速度や車間距離、ライトの使い方、ヒーターやワイパーのタイミングや切り替えなども学ぶことができた。

お昼ご飯

今日のお昼ご飯はてんぷらの定食。

やっぱりおいしい。

家に帰ったら、自分でてんぷらづくりに挑戦したいと思う。

シュミレーター教習

急ブレーキをするとどうなるのかや、ABSについて、教習の最後には危険の予測や事故の回避などをシュミれーたを使って学んだ。

教官が言ってた言葉、「シュミレーターのメリットは絶対に死なないこと

今日の教習では起こりうる可能性がある危険な状況を体験することができた。

タイヤのロック現象、視野の動かし方、危険の予測、事前の回避などを体験として学ぶことができた。自己などの状況にならないように運転することがベストではあるが、どんな危険性が潜んでいるのか、そうすれば被害を減らすことができるのかを学ぶ機会になった。

そして一番はそのような状況に陥らないように、慎重に安全運転を心掛けることが必要であると考えた。

早めの帰宅

帰りの送迎バスまで20分ほど時間があったので、ロビーにある漫画を読んで休憩した。(読んでいるのは「東京タラレバ娘」)

時間になり送迎バスに乗り、今日は14時前には合宿所に帰ることができた。

帰ってからすぐ一時間弱昼寝をした。

そのあとはオンデマンド教習を進めたり、今日学んだことの復習をアプリを使って行った。

今日はフリーな時間が長かったのでそれぞれが一人で付近を散策に行ったりなど、自由な時間を過ごすことができた。

私は少し散歩をした後、近くの自習スペースで、一つオンデマンド授業を受けて帰宅した。

ここからまた一日予定が詰まってくるので、今日は少しリラックスする時間をとれてよかったと思う。

明日は朝7時~18時まで教習がぎっしりだけど、頑張っていこう!

振り返り

少し前までは「自分は運転できるようになるのか」「路上で走るなんてもってのほか…」くらいに思っていた。

だが日が経つにつれて少しずつできることが増えてきて、実際に路上で走り始めて感じたのは、正しく学んで実践していけば、短期間であっても成長することができるということだ。

最近は学科の勉強も、実際の運転に役立つ知識ばかりなので学ぶのが楽しくなってきている。(「明日は今日学んだあれを生かそう」など考えながら受けている。)

運転に慣れていく実感はあるが、過信することは事故の元なので常に慎重に緊張感をもって安全運転を続けていこう。

またその意識は必ず免許を取った後でも自分を守ってくれるだろう。

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