経験:意見交換
出来事
研修のグループ発表であるパートをペアで任されていたが、当初からなかなか意見がまとまらなかった。今日発表前最後のチーム共有の時間に、二人で集まりお互い考えていることを出し合ってよく話し、最終的には妥協せずに発表内容の方針をまとめることができた。
抽象化
・お互いに発表の内容を妥協したくないということを感じていたこと
・自分の現状をできる限り伝え、お互いのアイディアを聞き合って尊重できた
・お互いのアイディアを否定しなかった
・とにかく納得いくまで思いつくアイディアを多く出した
転用(次の一手)
・話し合いの際に完成されたアイディアだけじゃなくて、どんなところまで考えているのか現状を把握するために意見を聞くことも有効である
・相手の意見を引き出すには、否定しない事
・自分の未熟なところを見せてしっかり助けを求めれば、相手も手を差し伸べてくれる
・アイディアの切れ端のようなものでも集めるとピンとくるものになる可能性がある
今日の教訓
アイディアを出せない、なんとなく意見がまとまらない。そんなときは、まず頭の中に思い浮かぶものを一度外に吐き出してみる。
一言日記
大人数で意見を出すのは少し苦手だけど、二人など少ない人数の時はお互いの意見を交換しやすく話し合いもしやすいことに気づいた。
話は変わるが自分は小中学生の頃は班長やリーダーをやるタイプで、給食や掃除当番などのクラスのグループ活動は好きだった。給食でもガンガン同じグループの人と話していたし、話せなくて気まずいなんて感じたことはなかったはず…
今は研修で他社の同期と機械的に組まれた6人グループで活動していてお昼も同じ机で食べるのだが、正直苦痛であり、相槌以外はほとんど話せないのだ。
自分はいつからこんなに内向的になってしまったのか、ここ最近ずっと疑問を感じているし、昔のような外交的に自分になりたいと考える今日この頃である。
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