11月上旬、「図書館に本屋さんがやってくる」という企画が大学で開催され、図書館の前には発売されて間もない本を中心に、新しい本が数百冊ほど展示されていました。
その日は部活はオフで、講義後に友達と帰ろうとしていたところで見つけふらっと入ってみました。
お互いに気になる本を漁っていたら気づいたら30分以上たっていたことにはとてもびっくりしました。これはその友達と話したことなのですが、本屋さんに立ち寄ると熱中しすぎて時間の経過があっという間に感じます。そういう人いませんか?笑
今振り返ると小学生から現在に至るまで私は図書館にいる時間がとても長かったように感じます。
ずっとバスケットボールをしていて活発な生徒ではあったのですが、図書館は静かで、たくさんの本に出会うことができて、しかも無料で好きなだけ読める…
そんな図書館が今も大好きです。
気付いたら10冊以上選んでいて、選んだ本は学校が購入して図書館に入れてくれるそうです。
そしてその時は気づかなかったのですが購入依頼と同時に本の予約もしてくれていたみたいで、実はそれに気づいたときまだ他の本を読みかけていたこともあり少し焦りました。
そして今は国家試験が近いため本を思うように読めないことも少し悔しい…
しかし早く読みたい!という気持ちが勝り、十冊を超える予約本の中から厳選して3冊だけ先に借りることにしました。
試験日が近いということもあり2冊は脳や記憶力に関する本、もう一冊は数か月前から気になってい2024年に発売された東洋哲学に関する本「自分とか、ないから」です。今年発売ですでにベストセラーとなっている今話題の本なので、もしかしたらすでに読んだことがある、もしまだ読んだことはないけど気になっていたなんて方も少なくないと思います。
今日は講義に部活に資格勉強とフルコースだったので、脳に関する本に関してはすぐに使えるものを見つけられたらいいな、そして「自分とか、ないから」に関しては自分の娯楽のために少し内容を確認する程度にしておこうと思っていました。
スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長が教える 脳が一生忘れないインプット術
ところがどっこい(?)この二冊がとにかく読みやすい。
内容に関しては実践的なものもあれば、理論や概念的なことも書かれていて、まさに学び!という感じがしてワクワクしました。
正直丁寧にメモしたくなる、がどんどん先を読みたい気持ちもある、そしてゆっくりと読んでいる時間はない…
メモしようとするとあれもこれもとなって結局全然読めないことはありませんか?そして私はブログにもまとめたいので、気を抜くと凝りすぎて全然読み進めないことが多くあります。
だからとりあえず「メモできなくても忘れてもOK!」と緩い姿勢で本と向き合ってみようと思います。
やらなきゃいけないことはどんどん出てくるし、何もかもうまくいく毎日ではないけど、今日は素敵な本たちに出会えたから幸せだ。
明日も幸せに生きよう。
おやすみなさい。
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