新卒一年目の会社員日誌【9日目】【現場見学】4/11

会社員日誌

経験:雑談

出来事

新卒5人と先輩二人のグループで一日物件見学をするという研修があり、行の移動時間はほとんど誰とも話せなかった。帰りの電車では積極的に自分から先輩に話しかけて様々なことを聞くことができた。

抽象化

・先輩の隣に行き二人で話す状況を作った

・仕事のことや興味のあることなど積極的に質問した

・同期がいなかったのでしっかりと話す時間を作れた

転用(次の一手)

・もっとその人について知りたい時など話したい人がいるときは、できるだけ二人きりもしくは少人数で話せる環境を作る

・何もしたくないときは一人でいるか、大人数のところに行けば話さなくて済む

・先輩は経験や知識、考え方など求めている人がいれば伝えてくれる

今日の教訓

相手についてよく知るなら、その人と二人きりになる状況を積極的に作っていく

今日知ったこと、学んだこと

仕事のできる先輩の話

今日物件見学で引率してくれた一つ上の先輩から一年目の教育担当の話を聞いた。その先輩の教育担当者は仕事ができて、今年本社に引き抜かれるらしい。

その人、仕事ができる人はどんな人なのか聞いたのでその答えを簡単にまとめておこうと思う。

①人当たりの良さ

②提案力(営業力)

③事務作業の速さ

最初に「人当たりの良さ」という回答が出たのは意外だったが、考えてみると②の提案力にもつながっていると感じた。自分の職業はお客様との信頼関係が大事なので、「この人なら信用できる」と思ってもらえるとこちらの提案も聞き入れてもらいやすいのではないかと考えた。また社内でも人当たりの良さは信頼関係・人間関係を構築するのに必須のスキルであるだろう。

③は基本的なことではあるが、作業が効率的・早いことは基本であり重要であると気づいた。本格的に仕事が始まったら、教わった作業内容をしっかり覚えること、作業が速い先輩から学ぶこと、事務作業に必須なパソコンのスキルや知識を身につけることをやっていく。

配属先の教育担当者がどんな人かはまだわからないが、しっかり人間関係を気付くことを意識したい。

そして社内の先輩の中でも尊敬できる先輩がいたら臆せずに話しかけて、先輩からたくさん吸収して成長を楽しむ1年にする。

管理職から学んだ社会人必須スキル

話す力

今日の物件見学の後に一人2分程度で感想などなんでも話してほしいと言われていた。とても緊張したのを覚えているが、一番印象的だったのは新卒が一人話すたびに支店のトップの人がフィードバックや補足の説明を入れつつ簡単にまとめながら話していたことである。

そこには話す力だけじゃなくて聞く力も含まれていると思うが、その傾聴力であったり、人前で相手にわかりやすく伝えるという力が働く上で必要なスキルの一つであると感じた。

また特に印象的であったのは先輩方も突然振られて話していたのだが、人によってその能力には大きな差があると感じたし、先ほど話を聞いていた「できる先輩」は要点が分かりやすく話していて改めて「話す力(伝える力)」の重要性を感じた。

文章をまとめる力

これは見学後にレポートをまとめていた時に、ある管理職の人が言っていたことだが、社会たくさんレポートを書かないといけないため「文章力」が必要らしい。

学生時代にもレポートは書いていたが、自分はテストのほうが得意だったため講義を選ぶ際もレポート評価があるものはを少し避けてきた。

だが仕事となれば避けて通ることはできないので、今後「文章力」としっかり向き合っていこうと思う。

このブログでは毎日社会人として学んだ経験や感じたことを発信しているが、最近は箇条書きで書いてしまうことも多かったので、今後は文章としてまとめる機会を意識的に増やしていきたい。

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