ゴールデンウィークが終わり、カレンダー通りにお休みだった私は水曜日からお仕事が再開した。
正直お休みに入るときは休み明けに仕事に戻れるのか不安だったが、実際に出勤してみると意外と憂鬱感はなく安心した。
仕事帰りにGUとユニクロへ
今日は仕事の後に、仕事でも着回せるような服を買いに行った。
GUではゴールデンウイークセール最終日だったこともあり、久しぶりのお仕事に少し疲れも感じていたが今日行くことにしたのだ。
結果的にはシアーシャツ990円、ポロシャツ790円と破格の値段で買うことができ大満足だ。
他にもテーパードパンツ、パンプス、スリットナロースカート等他にも気になるものをチェックして帰宅することにした。(家で考え直してオンラインストアで購入予定だったのだが、翌日セールが始まってラッキーだった)
仕事中も美しくいたい
もともと入社当初は「仕事だし無難で清潔感があれば、安くて着回せるものでいいかな」と考えていた。
しかし昨日の仕事帰り、姉夫婦と母、二番目の姉と食事に行った帰りに、自分の服装などを指摘され少し馬鹿にされてしまったのがとても悔しかった。
でも実際に昨日の服装は黒のリクルートスーツに運動靴、黒リュック…
体育の先生みたいと言われたが正直言い返せなかったし、自分の姿を鏡で見るのが嫌になっていたので、改めて自分の格好を本気で見直そうと思う大きなきっかけとなった。
もっとおしゃれで、かっこよく、プラダを着た悪魔の中に出てくる美しい女性たちのような姿で、堂々と仕事をするキャリアウーマンになりたい…
まずは見た目から変えようと思い立ち、今日また買い物に出かける流れになったのだ。
仕事も人生の一部だから
1,2年前からファッションやメイクに興味を持つようになり、気づけば大学四年生のころは周りから服装やメイクをほめられることが急増した。
昔はいつも同じような格好とか、少しダサいみたいな感じで馬鹿にされているように感じたことも何度かあったのだが、声に出した褒められたり写真撮ってあげるよと言われたときは、自分が良い方向ヘ進んでいるな思えた。また鏡やガラスに映る自分を自信をもって見れるようになった。
だが社会人になりスーツ姿の自分を見て、嫌悪感を感じるようになってしまった。スーツの色を変えてもどこかコスプレしているみたいで、自分にフィットしている感じもなく不格好に見えたのだ。
もしかするとスーツの形やサイズが自分に会っていなかったのかもしれないが、今はまだお金があるわけでもないしこれから夏になるので、スーツを買い替えるのは気が引けて、ずっと着続けた。
ブラウスの色などで遊んでいたので、不格好はぬぐえないがまあいいだろうと気を抜いていた。
昨日の家族の指摘は、自分の服装に関する違和感を無視し続けた結果だと思う。
でも周りから言われるのだけでなく、自分の姿に自信を持てないのは、心の健康にもよくないと改めて思う。
今は起きている時間の半分近くをサラリーマンとして生活しているのだから、そういう時間も私の生きる人生の一部だから、もっと自分をアゲていきたい。
外見と行動が、自分を作る
今日GU に行き買い物をして、試着してこれいいかも!、これに会わない笑、とかやっている時間は楽しかった。
少しだけ先の自分を想像して、今よりも「自分いいな」って思える瞬間が増えたらいいな。
おしゃれすることは、着飾ることは自分の心も高めてくれる。人は中身なんて言うけれど、外見は内面や自分の捉え方に影響を与えると考えている。
だから私は見た目に気を使って、メイクをして、自分の好きな香りを纏って笑顔で家を出て、元気な挨拶から一日を始めるのだ。
憧れの人は、理想の自分はどんな行動をするのか、どんな格好をして、どんなことを考えて選択を下すのか…
そうやって毎日生きていきたし、そんな生き方我を積み重ねられたら幸せだと思う。
おしゃれも仕事も全力に
もしかしたらうまくいかない日だったり、やりすぎと思われるかもしれない。
今は新入社員でできることも少ないし、自分が仕事ができるのかだってわからない。
でも少なくとも来年には、「あの子っていつも美しくてで仕事もできて素敵な人だよね」と言ってもらえるように、頑張ろう。
仕事にも自分にも向き合うことをやめないで。毎日少しずつ自分を更新していこう。
そうやって生きていたら、自分は数年もたてば想像もつかないところへ到達していると思うはずだ。
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